むすびじゅつ

2013、3/5〜3/10
ボタニカ アートスペース、静岡市



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■ 展覧会概要

静岡の「場」と「人」を結ぶ現代アート展
むすびじゅつ
ー結ばれていく、結んでいく、結んでいく術を考える。ー

 静岡にゆかりのある現代美術家を招いた、現代アート展を行います。
 参加する8名の作家は、20代後半から40代前半の、静岡に生まれた、もしくは静岡に住んだことの
ある作家たちです。美術館、オルタナティブスペース、ギャラリー、映画館、劇場等、それぞれ固有の
特性のある場所に、1〜3名の作家が会場の特性を浮かび上がらせる展示や、会場を訪れた人と
つながる参加型のワークショップを展開させます。
 8名の作品が、6つの会場でみせる作品と場所と人のつながり。それは会場はもちろん、作家自身の
記憶や、静岡という土地にも結びつくでしょう。気鋭の作家が生み出す作品を軸とした「場」と訪れる
「人」とのつながりを是非ご覧ください。

(むすびじゅつ、Webサイトより)



■ 辻牧子、展示概要

今回の作品展示会場である静岡の第二金座ビル「ボタニカ」は、昭和60年代の終わりまで
三菱商事社員寮として利用されていた。雑居ビルへの転用も難しく、その後は廃墟同然に
なっていたが、2010年に全面取り壊す予定を一転させ、最小限の改修でアーティストロフト
として再生された。

今回の展示では、ボタニカ内のあらゆる場所から家具、廃材、台などを探し集め、作品と組み
合わせて配置した。
誰かが手に入れ使用していた椅子、物置の奥に収納されていた木箱、廃材を利用して作られた
台、以前床材として使用されていた木材など、建物内からは様々な物が見つかった。
それらの什器及び作品に関する情報はそれぞれ冊子にまとめ、作品と共に展示した。



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